ワレリー・ゲルギエフとユジャ・ワン
2018-12-01



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2018年12月1日(土)
ワレリー・ゲルギエフ+ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団@サントリーホール

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(Pf:ユジャ・ワン)
 〜 アンコール曲 〜
 メンデルスゾーン:無言歌集OP.67−2
 ビゼー(ホロヴィッツ編曲):「カルメン」の主題による変奏曲第2幕「ジプシーの歌」
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マーラー : 交響曲第1番「巨人」

 前半のユジャ・ワン。
彼女の今日のコスチュームはトラ柄。
とは言っても、目のやり場に困るほどではなかった。
演奏の方は....期待に違わずサイコー!

 後半はマーラーの「巨人」。
一音一音を丁寧に演奏することで、結果として曲全体がシャープで色彩豊かになっていく。
最近聴いたBRSOと比べれば若干粗さはあるものの、某最高価格オケに比べれば遥かにこちらの方が魅力的。
「クラシックのブロイラー化に邁進しているゲルギエフ」などと悪評を垂れ流している某評論家に聴かせてあげたい。
こんなに真剣勝負な指揮者はそうはいませんよ!
[指揮者]
[独奏者]

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